こんにちは!今回は、鉄道模型レイアウトのベースとなる直線モジュールプレートを製作しましたので、その工程やポイントを紹介します。モジュールプレートを活用すれば、分割・接続が可能なレイアウトを作ることができ、収納や持ち運びがしやすくなるメリットがあります。
モジュールプレートとは?
モジュールプレートとは、一定の規格に基づいて作られた分割式のベースプレートのことです。下記のような特徴があります。
- 持ち運びや収納がしやすい → 大きなレイアウトを分解してコンパクトに収納可能
- 複数人でのレイアウト作成が可能 → 共同でモジュールを作成し、イベントなどで接続して大型レイアウトを構築できる
- 拡張性が高い → 必要に応じてモジュールを追加し、レイアウトを成長させられる
モジュールプレートの設計とサイズ選定
まずは直線のモジュールプレートを作成します。モジュールプレートを作るにあたり、以下の点を考慮しました。
サイズ
今回は 246mm × 100mm のプレートを基準にしました。(高さ 60mm)
これくらいのサイズなら、収納しやすく持ち運びも楽で、複数枚を並べれば広いレイアウトも作成できます。
KATOのS248直線レールを1枚乗せると、約1mm 飛び出す設計です。

また、収納しやすいように重ねることができる構造にしました。

接続方法
基本的にはKATO製のレール(ユニジョイナー)で固定するだけで十分な強度がありますが、モジュールプレート同士をボルト&ナットで固定できるように固定用の穴も設けました。
ボルト&ナットで固定する場合、レールをモジュールプレートに固定する前に接続してください。

また、ベースの高さはKATOの高架と同じ高さにしているため高架セットの一部を本モジュールプレートに組み換えしたり接続の汎用性を高めています。

使用した材料と道具
今回使用した材料と道具を記載します。
材料&道具
- モジュールプレート(3Dプリント製)
- KATO 複線直線線路 248mm(20-004)
- KATO 複線架線柱 8本入(23-060-1)
- KATO ミディアムプランツ ミディアムグリーン(24-540)
- 両面テープ(100均)
- ボンド(100均)
- 定規
- スポイト(100均)※必要に応じて
今回、設計した直線モジュールプレートは【Amazon】にて販売中です。
製作工程
両面テープの代わりに、ゴム系接着剤を使用しても構いません。


線路は左右で約1mm均等に、はみ出すように設置します。

KATO製の架線柱はベースを線路の下に引く構造ですが、線路の下に引くと線路が浮いて波打つためベース部を一部カットします。

架線柱をゴム系接着剤でモジュールプレートに固定します。

ボンドを線路の脇に塗り、ミディアムプランツ(緑)を乗せていきます。

ミディアムプランツはプレート面だけのボンド固定だと、ポロポロ落ちる場合があるので必要に応じてボンド水を作り、ボンド水で完全に固めても良いです。

さらに凝りたい方はバラストを撒いたりても良いでしょう。今回は簡易版のためバラストは無しとしました。
緑があるだけで、ぐっとリアルになりましたね。
モジュールプレート製作記のまとめ

今回、分割可能なモジュールプレートを製作しました。今後は、このプレートを活用しながらレイアウト製作や車両走行を楽しみたいと思います。
いかがでしたでしょうか?モジュール式にすることで、お座敷レイアウトでも活躍しやすいレイアウト作りが楽しめます。もし興味があれば、ぜひ挑戦してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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