皆さんUSBハブは何をお使いですか?
私はノートPCはSurface Pro シリーズを昔から愛用しており、家ではSurfaceドックを介してUSB機器やモニターを接続しています。
ただSurfaceドックは大きくて重いので持ち運びには不便です。
そこで持ち運びができるUSBハブを探してよさげな商品があったので購入してみました。
今回はAnker(アンカー)から発売されている「PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ」を購入したのでレビューしていきます。
Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブの外観
購入時の箱
箱を開けると本体と説明書、布ケースが入っています。
本体から伸びているケーブルは約15㎝くらいです。
付属の布ケース
付属の布ケースは、ほぼ本体と同サイズ。
本体の外観
本体の質感はマットな感じで指紋が付きにくいです。
重さは測ったところ本体のみで約115gでした。
Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブの接続端子
パソコン側に接続する端子
パソコン側に接続する端子は「USB-C」端子です。
USB 3.0 で接続されるのでハブ本体へPD(Power Delivery)給電すればパソコン側への急速充電も可能です。
USBハブ側の接続端子
片面はUSB 3.0 type A×2端子。
一番左は通電ランプです。
もう片面はHDMI端子(4K対応)、SDカード、microSDカード、PD給電(USB type C 端子)。
このPD端子へ給電すればパソコン側へ同時給電可能です。
ただし、USBハブ本体の機能で約12W消費されるので60W充電器を使用する場合、約48Wの充電となります。
出力の小さいACアダプターは使用できない可能性があるので注意しましょう。
本体先端側にLAN端子があります。
このLAN端子は、1Gbps(1000Mbps)で通信できるのでオンラインゲームをする人でもでも安心です。
まとめ
モバイル用途として購入しましたがHDMI端子の4K対応やLAN端子、USB type A など家で使う分でも十分な端子があり、Surfaceドックの代替としても使えそうです。
私は普段の外出時にSDカードリーダーを持ち運びしていましたが、このUSBハブで代用できるので持ち運ぶガジェットが1つ減りました。
デメリットとしてUSBハブをパソコン側へ接続する端子がUSB type C 端子ですので、古いノートPCを使っている方は使えないとい点があります。
その点をクリアすれば家でSurfaceドック代わりに使ってもいいですし、持ち運び用のUSBハブとしても活用できます。